ヒカルの碁解説の5回目です。第10巻のプロ試験、伊角慎一郎さんと進藤ヒカルの一局。伊角さんが「はがし」の反則で負けてしまう場面です。

今ちょうど、日本棋院の冬季プロ試験の最中です。私の弟子や息子も受けていて、結果をハラハラしながら待っています。何かしていないと落ち着かないので、この動画を撮りました😅

25年前、私は32歳の八段でした。ヒカルの碁には、あまり興味が持てなかったのです。ですが、教え子たちがプロ試験を受けるようになって変わりました。今読むと、一つ一つの場面が胸に突き刺さるのです。

元の棋譜は、1990年の第2期女流名人戦4回戦です。宮崎志摩子二段と青木喜久代三段の対局。物語に合わせて、配置が変えてあります。反則が碁盤の中央で起きるように。そして、黒がはっきり優勢になるように。

私自身がプロの手合いで痛恨の反則負けをした話もしています。