人工知能の囲碁 自戦解説

天頂の囲碁7対戦記2

天頂の囲碁7の秒読みモード、1手10秒で打った碁を紹介しよう。

私の方は秒読み設定にしていないが、かなり速いテンポで打っている。

 

10分か20分かくらいで1局終わったので、これなら時間を気にせず気楽に打てるが、秒読みモードのZenは、この碁で見られるようにセメアイや死活でZenにミスが出る。

この時使ったノートPC(Core i5-7200U 4GB SSD128GB Win10)のスペックではこれが限界のようだ。

 

 

 

単手数で勝った後、気になったもう一つのルートを試すために打ち直したが、そちらでは私がツブされた。

結局私の棋力なら、秒読みでも充分練習になる、という気がする。

 

もっとハイスペックなマシンを使えば、九段モードでも1手20秒くらいで打ってくれるという話も聞くし、秒読みモードでのミスが無くなるという情報も耳にしている。

 

幾ら位のパソコンを買えば期待する効果が得られるのか、こればっかりは試してみるよりなさそうだ。

また、あまりに歯が立たない強さになるより、勝ったり負けたりするくらいが私の場合良いかも知れない、という気持ちもある。

いずれにしても、これらは楽しい悩みだ。

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