人工知能の囲碁

Masterの棋譜感想25

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この碁の白24の様な手は、昔から打たれている手ではあるものの、独創的なロマン派棋士が打つ手というイメージがある。

飛躍しているだけにリスクがある上、何よりその正しさが解りにくい。

良さの確信は無く、最高を追い求めた挑戦の意味で打たれている面もあったかもしれない。

 

働きが最高に良い手と無理手は紙一重である。

その良さを理解している人が打つのは良いが、よく解りもせずムードだけで真似するなら大怪我するだろう。

 

AIは碁にロマンを全く求めていない。かなりの手数シミュレーションして結果が良いから選んでいる筈だ。このツケは合理的な好手なのだ。と言う事になる。

同じ新手でも、誰が打つかで反応は全く違ってくる。勝つ棋士が打つ手は誰しも真似したくなる。「良い手である可能性が高い」からだ。

こんなツケを打って上手く行けば最高に気分が良い。私自身もチャンスがあれば試してみたいが、そう簡単に使いこなせはしないだろう。

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